【花月】
「い、いやです……見ないでくださいっ! くっ……何故、あなたのようなものに……」

【あらまき】
「実に旨そうな尻をしている。そんな風通しの悪そうなスカートをはいているからか、
ずいぶんと汗をかいているようだな」

あらまきは花月の股間に触手を伸ばし、しげしげと観察する。

【花月】
「なっ、なにをっ……やっ、だめですっ!
そんなっ、見ないでくださいっ! みるなっ、このゴミ虫っ!」

【あらまき】
「ふふっ、お前は頭に血が上ると自分の立場というものを忘れる傾向にあるようだな。
まぁいい、そのゴミ虫に尻の匂いをかがれるとお前はどういう顔をするのだろうな」
触手は花月の股間に触れることなく、スンスンと音を立てて香りを吸う。
花月は顔を真っ赤に染め、腰を振りたてる。

【花月】
「んっ、あぁ゛っ! やめっ、においなんて……いやですっ! あぁっ、だめっ、いやぁっ!」

花月が腰を振るたび、肉棒がぶるぶると揺れる。
揺れれば、肉棒は空気の中を泳ぐこととなる。

【花月】
「んっ、んふぁっ!? な、なにっ、なんなんですかっ……これっ、あぁっ! 
くるっ……何かっ、あぁっ、熱いものがっ……」

空気に肉棒が刺激され、ただそれだけで花月は射精に達しようとしている。

【あらまき】
「おぉ、ひどく汗で蒸れているな、お前の股間は。それになんだこの染みは? 
ただでさえ汗でヌルヌルしているというのに、マ○コから溢れた汁でべとべとではないか」

【花月】
「や、やめっ……言うなっ、言わないでくださっ……あっ、んひぃっ!
見ないでっ、嗅がないでっ! 私のっ、私の……お尻っ……んひぃっ!」

女として秘すべき股間の匂いを嗅がれ、花月は逃れようと尻を振る。
尻を振れば肉棒が揺れ動き、空気の愛撫によって未曾有の快感を得てしまう。

【あらまき】
「まったくひどい匂いだな、お前のマ○コは。酸っぱくて鼻が痛くなるほどだ。
まぁそれも、こちらのケツ穴の匂いに比べたらかわいいものだが」

あらまきが花月の肛門の香りに触れたときだった。

【花月】
「ひっ、い、いやっ! そこはだめですっ! 
そこだけは嗅いだら……だめっ、だっ、あへぁっ!」

花月が大きく身体を仰け反らせた。